血圧に血糖。つらくないのに医療は必要なのか。

血圧が高かったり血糖が高かったりすると、いくら健康保険が有るといっても高い薬を飲み続ける事となり、「本当にこの出費は必要なのだろうか」という思いに駆られる方が多く存在します。しかし、昔とくらべ平均年齢が増えている事実。これはもちろん医療の力であり、薬の力でも有るのです。血圧や血糖の他にコレステロールや中性脂肪など、これらの数値が悪くなることを生活習慣病といいます。生活習慣病は読んで字の如く、生活習慣が原因で病的状態になることなのですが、これには遺伝的要因もあります。細かい話はおいておいて、食塩のとり過ぎや高カロリーな食事。それに加え運動不足が原因です。だからといって簡単に改めることが出来ないのが、生活習慣。急に薄味になったり、少食にしたり、極端運動などしようものなら、体調を崩しかねません。そこで、薬の登場です。血圧や血糖、コレステロールに中性脂肪を安全な範囲まで抑え、大きな病気に発展するのを防ぎます。その間に生活習慣を改めることが出来れば薬は不要になります。ところが改めれない方がほとんど。薬を継続し、これ以上の生活習慣の悪化を防ぐのがやっとです。なのに薬をやめることになれば多くの方は、近い将来大きな病気に発展します。今つらいかどうかではなく、近い将来を守るために医療は必要なのです。